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2007/04/25
32億米ドルのエネルギードリンク市場、ナイトクラブでの売上がさらなる後押し
発行元:Mintel International Group Ltd,
シカゴ(2007年4月25日)− 昨年32億米ドル以上の売上をあげたことからも、明らかに米国ではエネルギードリンク市場が好調です。しかしこの動向はナイトクラブでさらに一歩先を行っています。最近Mintelが発表した報告書によると、エネルギードリンクとアルコール飲料との組み合わせが企業にとっての新たなビジネストレンドとなっています。
Mintelの調査によると、成人のエネルギードリンク消費者の4分の1以上がエネルギードリンクをアルコール飲料と混ぜて飲むと答えました。これは、ノンアルコール飲料とエネルギードリンクとを混ぜると答えたのが同グループの14%であったことと対照的です。アルコール飲料と混ぜると答えた消費者の中でもアジア人の割合が最大であり、全回答者の4割近くを占めました。最も割合が低かったのは黒人で、全体のわずか15%となっています。
製造メーカーは新たなハイブリッド商品を作るべく、この動向に注目しています。
2005年、Anheuser-Buschはビールとエネルギードリンクのハイブリッド飲料BEを発売しました。この商品は消費者には受けませんでしたが、これは他社がアルコールとエネルギードリンクの混合飲料を発売する先駆けとなりました。昨年、Miller Brewing Companyは麦芽酒にカフェイン、ガラナ、タウリンと少量の蜂蜜を混ぜたMickey's Stingerを発売しました。RockstarとHansen Natural Corporationの両社もまた、エネルギードリンクとアルコールとの新たなハイブリッド飲料を発売する計画があります。一方、エネルギードリンク分野は全体的に今後も飲料業界のスーパースター的存在として輝き続けます。
『エネルギードリンクはさらに成熟市場となってきました。しかし、エネルギードリンクに関連して製品の高い利幅があるため、小売業者にとっては今なお魅力的な分野なのです。』とMintelのアナリストDavid Morris氏はいいます。
さらに、10代およびヤングアダルト層に向けた強力なマーケティングにより、同市場はさらに多くの新たな業界参入企業を魅了しつづけるでしょう。
MintelのGlobal New Products Database (GNPD)によると、米国市場では2006年だけで200近くの新たなエネルギードリンクが販売されました。現在の価格にして、同市場は今後4年で59億米ドル程度まで拡大すると予測されています。
『ハイブリッド飲料(アルコールとノンアルコールを含め)はこれからも市場全体に着実な売上拡大をもたらし続けるでしょう。ソーダ割りから紅茶割りまで、様々なハイブリッドエネルギードリンクに消費者が関心を持つことで、さらなる拡大の機会が待ち受けています。』
商品ID: 50877
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